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健康、食品、ビジネス、旅行などの生活上の知っておくべきと思う情報を厳選して提供します。
知っていたことも知らなかったことも再認識していただく為のブログです。 2007.03.31 Saturday
和菓子は低カロリーで健康食品
「和菓子といったら 餡(あん・あんこ)」
あんこは、和菓子の命、核となるものですよね。 それぞれの和菓子にあったあんこがありますが、 さらに、まず小豆(あずき)の種類や炊き方まで さまざまなものがあります。 ただ、おいしく食べているだけでなく、少し「餡(あん・あんこ)」 について勉強してみましょう。 小豆は、健康面でもとても効能があるすぐれた食材です。 まず『ポリフェノール』。 赤ワインにも含まれているので、赤い食物に多いのでしょうかね? ガンの原因と言われる活性酸素を除去する力があります。 次に、『食物繊維』。 あんこにすることで、食物繊維が2倍になるそうです。 『アントシアニン』。 赤い色のもとになる物質。血液をさらさらにします。 『鉄分』。 酸素を運搬するヘモグロビンの主成分。 『サボンニン』。 血栓を溶かします。 以上が小豆のもつ、健康に良い成分です。 『食物繊維』のように、あんこにした方が効果が高まるものもあり、 和菓子の健康食品的な側面が理解できます。 和食と言い、和菓子といい、日本人が食生活の中で考え出してきた 食材は、まず日本の風土に合ってきたものであり、 次に健康的なものでありました。 http://www.sakwak.com/wagasi.html 「ヘルシーライフについて」 健康ブームの今日ですが、和菓子も体にいいヘルシーな食べ物だと 注目されています。 でも、和菓子に使われている食材が、どう良いのかについては あまり知られていませんよね。 気になるその辺りについて、ちょっと調べてみます。 http://www.uenochu.co.jp/healthy/top.html 「和菓子のカロリー」 ダイエットしてるのにお菓子を食べたい! という時は、和菓子がおすすめ。 甘いからカロリーが高そう…と思いがちですが、 脂質が少ないことが大きなポイント。 さらに和菓子の原料は豆類や海草類が多く、血糖値の上昇を抑えて 腹持ちを良くする食物繊維が多く含まれているんですよ。 種々の和菓子のカロリーもこちらで。 http://www.miyabi.com/diet/doc/cal_17.html 詳しい説明は、次をご覧下さい。 和菓子は低カロリーで健康食品 2007.03.30 Friday
内臓脂肪とアデイポネクチン
「アデイポネクチン」
ヒト網羅的発現遺伝子解析 (ボディーマッピング・プロジェクト)で同定された 脂肪組織特異的に産生されるホルモン因子。 生理機能として主に骨格筋、肝臓に作用して抗糖尿病作用、 動脈壁の種々の細胞に作用して抗動脈硬化・抗高血圧作用を 有する。 肥満時には脂肪組織からの産生が低下し、 この低アデイポネクチン血症が糖尿病、高血圧、動脈硬化症を 引き起こす一因であると考えられる。 今後、アデイポネクチン産生増強剤、受容体アゴニストが、 生活習慣病の治療薬として期待される。 肥満は生活習慣病の前駆病態。 だがその一方で、脂肪が全く産生されない全身性脂肪萎縮症 でも、同じように重篤な糖尿病や動脈硬化を発症する。 一見対極にある両者に共通するのは 「脂肪細胞の数が正常ではないこと」。 そこでは、アディポネクチンと呼ばれる脂肪由来のホルモンが 減少していた。 他の脂肪由来ホルモンのすべてが、脂肪の増加と共に増えるのに 対し、アディポネクチンだけは減る。 また、全身性脂肪萎縮症では脂肪がほとんどないため、 脂肪由来のアディポネクチンも少ない。 アディポネクチンの働きは、筋肉での糖代謝の促進や 動脈硬化の抑制など。 すでにマウスを使った実験では、アディポネクチンの 投与によって生活習慣病の治癒が認められた。 病気の原因物質が不明で、対処療法しかなかった 生活習慣病の治療は、標的とすべき本命の登場で 根本から変わる可能性がある。 「生活習慣病・メタボリックシンドロームの主役」 阪大で発見されたアデイポネクチンは、抗動脈硬化・ 抗高血圧・抗糖尿病作用さらに最近では抗腫瘍効果が 発見されている。 肥満時にその血中濃度が低下し、生活習慣病・ メタボリックシンドロームに加え、肥満と連関の 強い大腸がん、乳がんなどの病態にも関わると考えられる。 その意味で今後のアデイポネクチンの診断的および 治療的意義は高い。 詳しい説明は、下記をクリック下さい。 内臓脂肪とアデイポネクチン 2007.03.29 Thursday
緑黄色野菜とカロテノイド
「カルテノイドとは」
野菜の機能性成分では、抗酸化ビタミン、カリウム、カルシウム、 繊維なども重要ですが、 がん予防の観点から、カロテノイドが脚光を あびています。 カロテノイドといえば、β−カロテンがよく知られていますが、 緑黄色野菜に多く含まれる各種力ロテノイドに βーカロテンにまさる がん予防効果を期待できることがわかってきました。 このページでは、カロテノイドに関する最新の研究成果をふまえ、 がん予防に効果的なカロテノイドのとり方、 野菜の選び方などを 紹介しています。 力ロテノイドの知識を深めることで、野菜をうまくとり入れてがんを 防ぐ食卓のデザインが可能になるでしょう。 http://www24.big.or.jp/~keiyousi/kenmin/yasaitikara/yasaitikara.htm 「カロテノイドの多い食品」 カロテノイドにはいろいろな種類があり、大きく分けると カロテン類とキサントファル類とがあります。 キサントファル類(アルコールに溶ける) ・ゼアキサンチン パパイヤ、マンゴーなど。 ・カプサイシン 赤とうがらし、赤ピーマンなど ・ルテイン ほうれん草、キャベツ、そばなど ・アスタキサンチン エビ、カニ、サケなど ・フコキサンチン 海草類 ・クリプトキサンチン みかん、とうもろこし、など カロテン類(アルコールに溶けない) ・α-カロテン 緑黄色野菜 ・β-カロテン 緑黄色野菜 ・γ-カロテン 緑黄色野菜 ・リコペン トマト、スイカ、など 細胞膜⇒スイカ、トマト、人参⇒ シワに良い 細胞中⇒サケ、レタス、⇒ シミに良い バランスよく両方によいものを摂りましょう。 http://www.bs-himawari.x0.com/kamitomo/karotenoido.html 詳しい説明は、次をご訪問下さい。 緑黄色野菜とカロテノイド 2007.03.27 Tuesday
体内酵素と体内解毒
「ボディエンザイム(体内酵素)とは?」
ボディエンザイム(体内酵素)とは、細胞が活動するのに不可欠な 体内酵素のことで、消化酵素と代謝酵素の2種類があります。 5000種類ある体内酵素のうち3000種類以上が腸内で作られています。 体内酵素の少ない食生活をしていると、体に不調をきたします。 毎日の食生活の中で意識をしながら生きた酵素を取り入れれば、 消化酵素、代謝酵素、解毒酵素などの体内酵素が活発になり、 若返りや病気の予防につながるのです。 酵素を補う食事とは 非加熱の食品を多く摂る。 発酵食品を多く摂る。 食べすぎを控える。 時間をかけて、良くかんで食べる。 動物性の食べ物を控える。 夕食は寝る4〜5時間前に終える 「腸内デトックス」 アメリカでの最新研究では現代人の腸は汚れていて、酵素がちゃんと作れて いないと判明しました。 すなわち、ボディエンザイムの不足は腸の汚れが原因だったのです。 以前より太りやすくなった人、なにをやっても痩せない人、 新陳代謝が衰えた人、実際の年齢より老けて見られやすい人・・・ すべて腸の汚れからボディエンザイムが正常に作られて いなかったのです。 ボディエンザイムを復活させて若返る、痩せやすい体にする 腸内デトックスとして、 食物繊維、寒天、乳酸菌、オリゴ糖が必須成分です。 腸内デトックスをすると、便秘が解消されて便通が良くなります。 便秘は、腸内環境が悪くなっているため惹き起こされています。 便秘は腸内でぜん動運動が活発に行なわれていない証拠で、 基礎代謝も 悪くなってしまいます。 腸内環境を改善して、ボディエンザイムを活性化しなくてはなりません。 「『デトックス』とは英語で表記すると『detox』。解毒を意味」 老化や発ガンの原因といわれている、酸素の一部が体内で変化した 「活性酸素」も毒素と考えてもよいかもしれません。 つまり、現代に生きる私たちは、ただ普通に生活しているだけで 食事・皮膚・呼吸などから自然に有毒な物質(毒素)を身体に ためこんでしまっているのです。 知らず知らずのうちに、体にためこんでしまった有害物質や毒素を 解毒・排出し、それぞれの体が本来持つ力を取り戻し、 身体の機能が正常になり、新陳代謝も上げることで、健康な体や美しい肌を取り戻す。 それが、『デトックス』です。 もっと詳しい説明です。 > ボディエンザイム 2007.03.26 Monday
梅とみその脅威的効能
みそは「医者要らず!」
日本人はみそを、みそ汁という食べ方でずっと食し続けてきました。 それは、ただ美味しくて栄養があるからだけではなく、みそにすごい力が あることを経験的に知っていたからです。 がん予防、胃潰瘍の防止、コレステロールの抑制、老化防止、消化促進、 整腸作用、美肌効果、脳の新陳代謝促進が主な効用で、その他にも 放射線物質の除去など、数え切れないほどあります。 みそって素晴らしい「機能性食品」だったんですね 「生活習慣病を未然に防ぐ、驚異の梅干6大パワーとは?」 梅干は、生活習慣病を防ぐ、素晴らしい食べ物です。 先人は、こんな事実を知っていたのでしょうか。 胃ガンの抑制 食中毒から身を守る 動脈硬化を抑える 血液サラサラ 糖尿病を防ぐ 抗酸化で毎日元気 「梅とみそを食材としたレシピ」 素晴らしい食材を使った料理のレシピをご紹介します。 「梅みそドレッシングの作り方」 「梅みそ、 梅ジャムの作り方」 詳しい説明は > 梅とみその脅威的効能 2007.03.24 Saturday
日本茶インストラクター(茶ムリエ)の資格
「茶ムリエ」って何だ? 日本茶インストラクター
「日本茶インストラクター」という資格があります。 別名を「茶ムリエ」といいます。 その名の通り、日本茶についてその効能、おいしい飲み方、 お茶の種類・収穫地などの知識を持っていることを認定する資格です。 お茶屋さんが取るのが普通だと思いますよね。 実際にそうなのですが、最近は職業と関係の無い、一般の人が趣味で 取得することが増えています。 【どんな資格?】 【資格の種類】 【どんな試験?】 【どうやって勉強するの?】 「茶ムリエがすすめる、おいしいお茶を入れるコツ」 日本茶専門店が教えるおいしいお茶の入れ方のポイントを紹介します。 日本茶の入れ方は蒸し製、釜炒り、水出し・・・とお茶の種類でも 微妙に入れ方が変わってきます。 また、おいしいお茶を入れるなら、おいしい水は必須です。 ありまの竹炭を使えば、お手軽においしい水が手に入りますよ。 ぜひ、お試しください。 「竹炭の効能を知ろう!」 自然素材から作る“竹炭の効能”が注目されていますが、 皆さんはどのように利用していますか? お米に入れたり、お水に入れたり、お風呂に入れたりと、 日常生活ではいろいろと活用されている方も多いのでは? この“竹炭”、本当にいろいろな効能があるんですよね! 日本茶専門店こだわりの栽培方法で栽培した日本茶とは・・・ 「茶芸師(さげいし)」 中国の職業資格の一つ。 資格を取得するためには、茶の入れ方、種類や効能、文化など 中国茶に関する技能、知識を習得することが必要である。 東京・中央区にあるロイヤルパークホテルでは、2005年9月に 中国茶にちなんだレストラン催事を行い、中国から茶芸師を招き、 本場の中国茶の楽しみ方などを紹介した。 詳しい説明は > 日本茶インストラクター(茶ムリエ)の資格 2007.03.23 Friday
胃潰瘍とピロリ菌
胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者さんのほとんどの方の
胃の粘膜にピロり菌が住み着いていて、これが再発しやすい原因の一つ と考えられ、この菌を薬で殺して除菌すれば潰瘍の再発が ほぼおさえられることがわかりました。 「胃潰瘍、十二指腸潰瘍とピロり菌」 これまで胃潰瘍、十二指腸潰瘍は、一度治っても非常に再発しやすく 痛みなどの症状があれば、薬を飲み続けるようにお医者さんに 言われていたと思います。 ところが最近、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者さんのほとんどの方の 胃の粘膜にピロり菌が住み着いていて、これが再発しやすい原因の一つ と考えられ、この菌を薬で殺して除菌すれば潰瘍の再発が ほぼおさえられることがわかりました。 また胃癌の発癌因子の一つであるとも考えられています。 6年程前から欧米ではこの菌を除菌することは胃潰瘍、十二指腸潰瘍の 治療の一般 的なものとなっていますが 、日本では2000年11月から 胃潰瘍、十二指腸潰瘍とピロり菌認められるようになり、 保険診療で診断と治療ができるようになりました。 「ピロリ菌について」 ピロリ菌(Helicobacter pylori )は、1982年に発見された細菌で、 アンモニアを産生し、胃酸を中和して、胃の中で生存、定着できます。 この菌の感染は、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌などの疾患と 関係があるといわれています。 報告に依れば胃潰瘍患者の86-90%、十二指腸潰瘍患者のほぼ100%に この菌が存在しています。 「ピロリ菌は除菌により潰瘍が抑制される!?」 ピロリ菌の感染経路はまだはっきりとは分かっていませんが、 ほとんどが口を介した感染と考えられています。 日本では四〇歳以上の約八割の人がピロり菌に感染しているという 調査データがありますが、これは上下水道が十分普及していなかったなど、 子供の頃の衛生環境が感染に影響したと考えられています。 ピロリ菌は胃・十二指腸潰瘍の発生、さらに再発や治りにくさにも 深く関係していますが、その治療には除菌治療が有効とされています。 これまで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍は再発しやすく、そのたびに治療が 必要な病気でした。 しかし、ピロり菌を除菌すると、完全ではありませんが大部分の 潰瘍の再発が抑制されることが分かってきたのです。 除菌治療は、まずピロリ菌がいるかどうかを確かめる 検査から始まります。 菌が確認されたら、抗生物質と胃酸の分泌を抑える薬を一日二回、 七日間服用するという治療を行います。 そして、全ての治療が終了してから四週間後、 ピロリ菌が除菌できたかどうかを検査し、菌が確認されなければ 除菌完了となります。 詳しい説明は > 胃潰瘍とピロリ菌 2007.03.21 Wednesday
腸内細菌と腸内フローラ
「腸内細菌という花を咲かせるお花畑(腸内フローラ)」
健康な人の腸内には400種を越える、総数で約100兆個もの腸内細菌が バランスよく住みついています。 人間の体を構成している細胞数は60兆個と言われていますので、 いかに多くの細菌が繁殖しているかが分かります。 特に小腸の終わりから大腸にかけての様子は、花畑にたとえて 「腸内フローラ」と呼ばれています。 腸内フローラとはまさに、腸内の花畑のように腸内細菌がびっしりと 敷き詰められている状態なのです。 「腸の腐敗を抑える」 タンパク質が腸内でウエルッシュ菌などの悪玉菌に分解されると アンモニア・アミン・インドール・硫化水素などの深い毒素が生成します。 これが体内に吸収されて・便秘・下痢・高血圧・ガン・老化促進の 原因となります。 また、肝臓に大きな負担をかけ肝臓病の原因となります。 乳酸菌はこの毒素の生成を防ぎます。 「腸内フローラにはこんな菌が棲みついている」 栄養分の消化・吸収機能を担う腸には、 100種類以上、100兆もの細菌が棲んでいることをご存知だろうか? これらの腸内細菌は、体にとって有用なはたらきをする 発酵型細菌(善玉菌)と、有害をもたらす腐敗型細菌(悪玉菌)がある。 腸の中では善玉菌と悪玉菌がそれぞれ種類ごとにまとまって、 「腸内フローラ」という集団をつくっているが、 この勢力がどちらに優勢に傾くかによって、私たちの健康も 左右されるのである。 腸内フローラの状態は、人によってそれぞれ異なっており、 加齢や生活の状況にも影響される。善玉菌が優勢であれば乳酸や酢酸など、 体に必要な物質を生み出してくれるが、 悪玉菌が優勢になるとたんぱく質やアミノ酸を腐敗させ、 アンモニアやアミンなどの体に悪影響を及ぼす物質を作り出してしまう。 つまり、腸内を善玉菌優勢に保っていないと、有害な物質が 日々作り出されてしまい、しまいには思わぬ病気を招くことにも なりかねないのだ。 詳細説明は > 腸内細菌と腸内フローラ 2007.03.18 Sunday
バイオテックスと発酵食品
「プロバイオティクスとは」
近年、ヨーロッパを中心に、予防医学の重要性の認識と抗生物質療法の 限界を背景として、人間が本来持っている抵抗力 (特に腸内フローラをコントロールして健康に寄与させる)を見直そう という考えから、プロバイオティクスという言葉が使われるように なりました。 「プロバイオティクスであるための条件」 乳酸菌は最も代表的なプロバイオティクスの候補ですが、 乳酸菌であれば何でもよいわけではありません。 以下のような性質の乳酸菌こそ「プロバイオティクス」といえるのです。 1. 食経験を含めて安全性が十分に保証されていること 2. もともとその宿主の腸内フローラの一員であること 3. 胃液、胆汁などに耐えて腸内に到達できること 4. 増殖部位である下部消化管(小腸下部、大腸)で増殖可能なこと 5. 宿主に対して明らかな有用効果を発揮しうること 6. 食品などの形態で有効な菌数が維持できること 7. 安価かつ容易に取る扱えること 「日本の伝統的な発酵食品は、プロバイオテイクスの宝庫」 乳酸菌とは、乳酸という有機酸をたくさん生産するバクテリアの仲間です。 乳酸菌というと、ほとんどの方はヨーグルトなどの乳製品を連想される と思いますが、味噌・醤油、酒類、パン、漬物などあらゆる発酵食品の 製造にも関係しています。 また、乳酸菌は自然界にも広く分布しており、私たちヒトの腸内にも たくさんの種類が棲息しています。 この乳酸菌がヒトのお腹の調子をよくすることは古くから知られていて、 整腸剤として服用されてきました。 最近の研究から、乳酸菌がより高度な保健作用、例えば抗腫瘍作用 (制ガン作用)や免疫性の増強効果をもつことが分かってきました。 このことから、乳酸菌やビフィズス菌をたくさん含む食品を食べることで、 お腹の中によい乳酸菌を増やし、その保健作用で健康を維持しようとする 考え方が、欧米を中心に浸透してきています。 「腸整作用」 ほとんどの乳酸製品 ヨーグルトをはじめとしてほとんどの乳酸製品には腸整作用があり、 またこれから生活習慣病や免疫力の強化にもつなげられる。 ただし一般的なヨーグルトの菌は人間の腸の中で生きていけない ものがおおい。 そのためより腸整作用の強化は下記に上げられるものを利用するとベターだ。 詳細説明 > バイオテックスと発酵食品 2007.03.14 Wednesday
レジスタントスターチの効能
「便秘や大腸がんを予防」
レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)という、 消化酵素の消化作用に抵抗性をもつでんぷんで、生理的な機能として 食物繊維と同じ作用をします。 ごはんそのものには食物繊維はあまり含まれていませんが、 このレジスタントスターチは、かなり含めれていることが分かっています。 ごはんはレジスタントスターチにより、便通を良くしたり、 コレステロールの吸収を低下させるなどの食物繊維の役目を 持っていますので、便秘や大腸がん予防などに有効な働きをします。 ダイエットや肌荒れ防止のためにも、しっかりごはんを食べて便秘を 解消しましょう。 「レジスタントスターチ(酵素抵抗性澱粉)とは」 従来、摂取した各種澱粉は小腸で完全に消化されるものと考えられて きましたので、澱粉は単にエネルギー源としてのみ評価されてきていました。 しかし1980年代入ってからEnglystらが、一部は消化されずに 下部消化器官に流れ込むことをつきとめ、 レジスタントスターチ(resistant starch:RS)と名付けました。 その後食品には種々のタイプのRSが存在することが明かにされ、 現在RSとは、「健常人の小腸管腔内において消化吸収されることのない 澱粉および澱粉の部分水解物の総称」と定義されています(1991年)。 各種澱粉の加熱調理後のRS含量は、ジャガイモでは約10%です。 また、高アミロースコーンスターチでは高く20%を超えており、 逆に低アミロースコーンスターチ、グリーンバナナ、小麦澱粉では5%以下と少ない。 ガン発生にプラスになるものに食塩の過剰摂取、エネルギーの摂りすぎ (特にアメリカで)、特に脂肪分の摂取過剰などがあげられ、 逆にガン予防の可能性あるものとして野菜(ジャガイモを含む)、 果物などがあげられ、この中の食物繊維、抗酸化ビタミン、カロテノイド類、 グルタチオン、りん脂質、硫黄化合物、フェノール類が注目されています。 「不溶性食物繊維」 「非吸収性の食品の代表である食物繊維とは、 ”人の消化液では消化しにくいが、人体にとって生理的に有用な 難消化物質”であるとされており、 FAO、WHOでは”人体の消化管固有の酵素によって加水分解されない 食用の動植物の構成成分”とされている。 食物繊維の主なものは植物細胞壁の構造物質である セルロース、ヘミセルロース、リグニン、そして果物や野菜に多いペクチン、 海藻中のアルギン酸、コンニャクに含まれるグルコマンナンなどである。」 とされています。 レジスタントスターチの効能
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